ワクチンの接種│オススメ腹筋トレーニング

今週はずっと天気が悪くて雨ばかり

湿度が高くて困りましたね(^^;)

5月に入ってお客様の中にも

コロナウイルスのワクチン接種を受けている方がチラホラと。

腕が結構痛くなったと仰る方が多かった印象ですが

どなたも数日で引いているようです♪

それを聞いて私は

インフルエンザのワクチン接種の後に

ベンチプレスをしこたまやって

腕がパンパンに腫れ上がったことを思い出しました(^^)笑

お客様にもお伝えしていますが

ワクチン接種から数日は無理せず、筋トレは休んでください!


さて、筋トレといえばここ最近

『腹筋のトレーニング』についての

質問が多かったので、需要があると思い

まとめ記事を書き始めました!

 

『腹筋に効かない』

『腰が痛くなる』

『なんでか脚が疲れる』など

腹筋トレーニングは簡単そうですが鍛えるのが難しい部位です!

そんな方に、初めにオススメしている腹筋トレーニングの1つが

インクライン・ケーブルシットアップです。

100%と言っていい程『お腹が痛いー(ToT)』

と言ってもらえる人気種目です(^^)笑

地味ですが腹筋に燃えるような刺激が入りますよ!!

 

インクライン・ケーブルシットアップ

【オススメする理由】

腹筋のトレーニングといえば『上体起こし』だと思います。

インクライン・ケーブルシットアップも、姿勢は違えど

基本的な動きはこれに似ているので

誰でも動作のイメージがしやすい種目です。

また、通常の上体起こしでは起き上がった所で殆ど負荷がかかりませんが

この種目では腹筋への負荷が殆ど抜けることなくトレーニングできます。

 

上体起こし自体はあまり腹筋のトレーニングに向いていないといわれますが

方法をしっかりとマスターすれば、これ程までにシンプルでわかりやすく

刺激の入りやすい種目はありません!

 

オススメできない理由は一点

この種目は腹筋の収縮時の刺激は強いですが、ストレッチ刺激が弱いことです。

腹筋も当然筋肉ですので、強い刺激を与えることで発達がスムーズになります。

また、腹筋は速筋の比率が多いので強い負荷をかけるのに向いています。

 

その前にどのようなトレーニングをしていたかにもよりますが

基本的には

①ストレッチ刺激の強い種目:例)アブローラー

を始めに行い、必要であれば

②収縮時に最も負荷がかかる種目:例)インクライン・ケーブルシットアップ

を行う順番がベストです。

 

ですが、①の種目はレベルを下げても難易度が高い種目が多いので

腹筋トレーニングが苦手な方には腰や脚に効いてしまいます。

最初はひたすら『収縮時に最も負荷のかかる種目』を行うことをオススメします。

発達してきたら並行して『ストレッチ刺激の強い種目』も行いましょう!

インクライン・ケーブルクランチの方法

 

これ以外にもオススメの種目を1つ

紹介しているので是非ご覧ください!

 

それでは

『腹筋』のまとめ記事は出来る限り早く仕上げるので

お楽しみに(^^)♪

 

今週もお疲れ様でした!

 

【関連記事】

【徹底解説】アブローラー(腹筋ローラー)の方法

腹筋を発達させるための意識

コスパ最強の筋トレ道具

使ってみました!

投稿者プロフィール

Yutaro Masuda
Yutaro Masuda理学療法士
理学療法士として幾多の臨床経験を経て2020年に『RE-ALL FITNESS』を設立。
もともとは体重100kgオーバーの大食漢。腕立ても腹筋も出来ない男がアメリカンフットボールに出会ったことをきっかけにトレーニングを始める。やめてからはパワーリフティングに転向し、トレーニングに明け暮れる2児の父親。