腹筋を発達させるための意識

お客様から嫌われているトレーニング種目に確実にランクインするのが

「腹筋トレーニング」です(T_T)

良い軌道で出来ていますねー(^^)♪これはお腹に効きます!

 

腹筋トレーニングは軌道や目線をしっかり意識しないと

腰を痛めたり、脚に効いてしまったりと

単純そうで意外と難しい種目でもあります。

 

また、腹筋というと、こういう(↓)イメージがあると思いますが

「腹筋」において、とても忘れられがちな事があります。

それは、腹筋も筋肉ということです。

ある筋肉を発達させようと思ったら

ジムでは重りを徐々に追加していくと思いますが

腹筋は自重で上の画像のように、最後のオマケくらいで行っている方を

とても多く見ます。

 

腹筋も筋肉ですので、初めは自重でトレーニングを行っても

ある程度強くなったらどんどん負荷をかけていったほうが発達します!!

 

トレーニングを始めた当初は、腹筋が一回もできないところからスタートしましたが

今ではアブローラーで10kg背負って10回できるようになりました(^^)

※アブローラーは、腹筋を正しく使えないと高確率で腰を壊すので十分に注意してください!!

 

明日からでも腹筋トレーニングが自重で普通に行える方は

是非!ダンベルや、2㍑のペットボトルでも良いので

少しずつ負荷をかけて行ってみてください!!

 


私事ですが、ずーーっとデッドリフトの成長が停滞していたのですが

トレーニングプログラムを改めて作り直して実践したら

1ヶ月で10kgの重量アップが出来ました!!

トレーニングは本当に奥が深いです!!

 

料理と一緒でほんの少しのさじ加減で味が変わるように

トレーニングもほんの少しの違いで成長に大きく差が出ます!

 

何十年もトレーニングを続け、殆ど成長が頭打ちなんじゃないかと思っていた私自身が

ほんの少し方法を変えただけで、たった1ヶ月で大きく成長できたわけですから

怪しい宣伝広告とかではなく

トレーニングをやっても成果が思うように出ない方、始めて間もない方、これから始める方など

最初だけでも一度しっかりと専門の方に見ていただくことを強くオススメします(^^)

 

それでは本日も一日お疲れさまでした!!

投稿者プロフィール

Yutaro Masuda
Yutaro Masuda理学療法士
理学療法士として幾多の臨床経験を経て2020年に『RE-ALL FITNESS』を設立。
もともとは体重100kgオーバーの大食漢。腕立ても腹筋も出来ない男がアメリカンフットボールに出会ったことをきっかけにトレーニングを始める。やめてからはパワーリフティングに転向し、トレーニングに明け暮れる2児の父親。