トレーニング学・栄養学を知るなら!オススメ本”10選”
ご覧いただきありがとうございます!
トレーニングや栄養について知ろうと思った時
『良い本はありますか?』というご質問が多かったので
今回は個人的見解ではありますが
トレーニング学・栄養学を知るなら!オススメ本”10選”
を皆様とシェアできればと思います(^^)
本の詳細やレビューについては各サイトに沢山載っているので
本の紹介とその内容をちょっとだけご説明しようと思います!
絶対に買って損はない本 -3選-
ここでご紹介する本は、トレーニングや栄養について殆ど知らない方でも読めて
尚且、上級者トレーニーやトレーナーなどにもオススメできる本です。
『イロハのイ』『基本の基』がギッシリ書いてあるにも関わらず
内容がわかりやすく、スムーズに読み進めていくことが出来る本なので
最もオススメできます(^^)
3位:『石井直方の筋肉の科学』石井直方 著
⇨『筋肉』の全てを知り尽くすことができる伝説的教科書
所々、マニアックな内容や難しい内容も含まれますが
『筋肉』を知りたい方には必ず読んで欲しい本です。
ちなみに私が最も読んだ本はこれかもしれません(^^)
2位:『サプリメントまるわかり大辞典』桑原弘樹 著
⇨サプリメントの教科書といえばこれ!食事管理で疑問に思ったことは
だいたいこれ一冊に網羅されています。
更に詳しく知りたい方は次の項目でご紹介する
『アスリートのための最新栄養学(上・下)』
も併せてご覧ください。
1位:『科学的に正しい筋トレ 最強の教科書』庵野拓将 著
⇨トレーニングのことから栄養まで、これ一冊で完結できる万能本です。
『色々な本があってどれから手を付ければいいかわからない』
『1冊の中に沢山の情報が載っている本が欲しい』
そう思った方は、先ず初めにとってほしい本なのは間違いなしです。
+α あったら役立つ本 -4選-
『絶対に買って損はない本』に+αあったら役立つ本をご紹介します。
トレーニングをされている方は基本的に上記の本で十分ですが
『もうちょっとマニアックな所も知りたい』方にはこれらの本も併せどうぞ♪
●『ウェイトトレーニング -理論編-』山本義徳 著
⇨トレーニングの方法、プログラムの組み方など『筋肉とトレーニング理論』に特化した一冊
筋肉が発達するメカニズム、筋肉を発達させるための考え方(セット・回数など)
トレーニングの構成の仕方などを知りたい方にはオススメの一冊です。
●『ウェイトトレーニング -実践編-』山本義徳 著
⇨各部位ごとのトレーニング方法やフォームを学ぶならこれ!
各部位(胸・背中・脚など)の特徴やトレーニングの注意点・方法
フォーム解説など、実践的な内容が盛り沢山の一冊です。
●『アスリートのための最新栄養学(上・下)』山本義徳 著
⇨トレーニーに役立つ栄養学がこれでもかと書かれています。
各栄養素の必要量や摂り方などはインターネットに沢山載っていますが
その栄養素の仕組み・働きについてトレーニー目線で書かれている本なので
『ただ摂るだけではなくて、理論も知りたい』方にはオススメの一冊です。
●『筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』荒川祐志 著
⇨広辞苑ぐらい厚みのある解剖学の参考書をギューッと濃縮した一冊です。
各筋肉のイラストや付き方がカラーでとてもわかりやすく見れて
尚且、その筋肉の作用や特徴もしっかり書かれているので
トレーニングをする際に対象の筋肉をイメージしやすいと思います。
より専門的な本でオススメな本 -2選-
以下の本を読まれる方は、これを生業にしている方や
マニアックなトレーニーだと思いますが内容はどれも生唾ものです。
目次だけでも良いので是非一度ご覧ください。おそらく購入間違いなしでしょう♪
●『スターティングストレングス』Mar Rippetoe 著
⇨ビッグ3のすべてを知ることができる不朽の名作です。
スクワット・ベンチプレス・デッドリフトが強くなりたい人のみならず
上手く出来なくて腰や膝、肩などを痛めてしまう人にもオススメの一冊です。
強くなるための補助種目の紹介も載っています。
ちなみに、『科学的に正しい筋トレ 最強の教科書』に一部内容が紹介されています。
●『筋骨格系のキネシオロジー』Donald A. Neumann 著
⇨ここまで来てしまったあなたはもう立派なセラピストです。
あまりに有益な情報が溢れかえっているので説明できません!笑
私の理学療法士人生の『原点にして頂点』の一冊間違いなしです。
はい、説明になっていません。それくらい凄い本です(^o^)笑
行き詰まった時に読む本 -1選-
トレーニングや体重管理が停滞した時
モチベーションが下がった時
頭でっかちになって行動が伴わない時
そんな時に是非読んでいただきたい本です。
●『一投に賭ける』上原善広 著
⇨知識を沢山詰め込んでも、トレーニングの成長を決める
決定的な差は、常識を覆すほどの“情熱”と”精神力”
だと、わからせてくれる私にとって大事な本です。
以上、トレーニング学・栄養学を知るなら!オススメ本”10選”でした!
もしこれらの本を読んでみて
『もっと知りたい!』
『他ではどう言われているのだろう?』
と思った方は是非、色々な文献を読んでいくことをオススメします!
【文献の検索に役立つサイト】
●Pub Med→ https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/
●J-STAGE→ https://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja
●Cinii→ https://ci.nii.ac.jp/
(●日本医事新報社→ https://www.jmedj.co.jp/journal/ )
投稿者プロフィール
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理学療法士として幾多の臨床経験を経て2020年に『RE-ALL FITNESS』を設立。
もともとは体重100kgオーバーの大食漢。腕立ても腹筋も出来ない男がアメリカンフットボールに出会ったことをきっかけにトレーニングを始める。やめてからはパワーリフティングに転向し、トレーニングに明け暮れる2児の父親。
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