睡眠の質を高める方法

「前回の記事:睡眠不足が食欲に与える影響」では睡眠不足によって食欲が増すことと、その仕組みについてお話しました。

しかし、睡眠時間が確保できない以外にも”寝付きが悪い”、”中途覚醒してしまう”などの理由で睡眠不足になってしまう方も多いと思います。

そこで本記事では、その睡眠のを高める方法についてお話ししていきます。

 

「寝る直前まで、携帯やテレビを見るのはやめましょう」という情報を一度は聞いたことがありませんか?

 

睡眠の質は“光”と親密な関わりがあります。

光とダイエットの関係

ある研究では「部屋が明るいまま睡眠をとり続けると体重が5kg以上増加した」という報告があります。

※この研究では明るさだけが関係しているわけではなく、部屋を明るくしたまま寝てしまう方の大半は不規則な生活であることも体重増加に繋がっている要因だと示唆されています。

光に対する対策

1.部屋を暗くする。

当たり前ですが部屋を真っ暗にして寝てください。

「真っ暗では寝られないんです・・・」

そのような方は5ルクス以下の明るさで寝てください。

  • 豆電球の明るさが10ルクス程度
  • 街頭やスマホの明るさが50~100ルクス

つまり、部屋の電気を消し、カーテンを少し開けて、月明かりの光が少し入ってくる程度が良いと考えてください。

しかし、寝室の外が明るい場合は、遮光性の高いカーテンなども必要になってきます。

2.寝る前から極力、光を減らしていく。

仕事の関係でどうしても寝る直前までパソコンやスマホを使用する場合は

  • スマホの画面を暗くする(ナイトモード)
  • 照明を暖色系にする

それにより、メラトニンという睡眠ホルモンの減少を防ぎやすいです。

さいごに

当然ですが、睡眠の質を高めれば体重が落ちるわけではありません。

前提として、運動や食事をしっかり行っている方がダイエットの成功率を高める要素の一つとして”睡眠の質”があるということを忘れてはいけません。

投稿者プロフィール

Yosuke Honjo
Yosuke Honjo理学療法士
RE-ALL FITNESSの栄養コンシェルジュ兼トレーナー
理学療法士であり『栄養学』に取り憑かれた男。もとは体重49kgのガリガリ。体重を増やすため過食。食道ヘルニアとなり挫折。そこから栄養の道へ進む。現在は10kg以上の増量に成功し、パワーリフティング選手として大会へ出場している。