バランスよく鍛えましょう!|肩こり・肩痛の予防

明日から4月、入学式や入社式など

この月は新たな1年が始まるスタートラインですね(^^)

 

今週に入って、暖かいを通り越して、とても暑い日が続き早くも冷房を使い始めました(・・;;)

気温という側面だけで考えると、気温が上がっていくと代謝は少しづつ落ちていくので減量中の方は要注意です!

(関連記事:暑い夏の季節がダイエットに一番適している?

この4月を皮切りに、トレーニングや食事管理も新たな気持ちで更に頑張っていきたいですね♪♪

 

そうはいってもトレーニングをすればすぐに汗は出てくるので

「暑い・・・暑い・・・」と言いながらトレーニングしています(^o^)笑

 

さて、それでは本日はお客様が自宅で行う用に練習したトレーニングを少しだけご紹介します(^-^)

・日常において腕を上げることが少ない

・座り仕事で背中を丸めた姿勢でいることが多い

・筋肉の付き方のバランスが悪い

・鍛える部位がいつも同じ(高頻度で同じ動作を繰り返す)

・トレーニングフォームが悪い など

あげたら切りがないですが、これらの習慣は、肩こりや肩痛をおこす一因となります。

各筋肉は関節に対して2つの機能的役割に分類されます

●関節を安定させる役割を主とする筋肉:スタビリティ・マッスル

●関節を動かす役割を主とする筋肉:モビリティ・マッスル

 

これらの機能が破綻したときに(低下したときに)

関節障害をおこしたり、ある動作(例:腕が上がらない)ができなくなったりします。

 

そのためにも、各筋肉の役割がしっかりと機能するように

バランスよく、正しい方法で鍛えないといけません!

しかし機能的役割の違いで、トレーニング法も少々変わってきます。

以前、筋肉の形状によって鍛え方のポイントが変わるとの記事を投稿しましたが

(関連記事:平行筋と羽状筋からみえるトレーニング方法)

「筋肉」には色々な種類や分類があるので、一筋縄ではいきません!

 

今回、写真だけですがご紹介した肩こりや肩痛に効くトレーニングは

また、時間をかけて記事にしていくので首を長くしてお待ちください♪

 

それでは本日も一日お疲れ様でした!

投稿者プロフィール

Yutaro Masuda
Yutaro Masuda理学療法士
理学療法士として幾多の臨床経験を経て2020年に『RE-ALL FITNESS』を設立。
もともとは体重100kgオーバーの大食漢。腕立ても腹筋も出来ない男がアメリカンフットボールに出会ったことをきっかけにトレーニングを始める。やめてからはパワーリフティングに転向し、トレーニングに明け暮れる2児の父親。