「ビタミンK」の効果 │ 本日のトレーニング

あっという間に7月が終わり明日から8月突入ですが

未だ梅雨は明けず・・・。

 

しかし!!

梅雨ニモマケズ

今日もリオールフィットネスでは

いつもと変わらないハードトレーニングが行われ

お客様の悲鳴が鳴り響いていました(^O^)笑

業務終了後は、お客様方の後を追うように

トレーナーもスクワット!!

本日は197.5kgで3回5セット!

完遂後、全身の力が抜けてバタンです(´-`)

 

本日も一日お疲れさまでした!!

 


「ビタミンK」の効果

 

ビタミンKは脂溶性のビタミンで、フィロキノン(ビタミンK1)とメナキノン(ビタミンK2/MK-4)が主です。

このフィロキノンは野菜や海藻に多く含まれ

メナキノンは腸内細菌などによって作られますがチーズなどの動物性食品にも含まれています。

ちなみに納豆に多く含まれるのはMK-7で

この3つを合わせたものが一般的にビタミンKと呼ばれています

(フィロキノン+メナキノン+MK-7=ビタミンK)

ビタミンKの効果

・止血作用 ( 血液の凝固 )

・動脈硬化予防(特にビタミンK2)

骨密度を増やすビタミンDとの同時摂取で効果が更に上がります)

不足した場合はこの効果の逆のリスクが高まります。

 

ビタミンKを多く含む食品

・納豆 ( 1パック:約240μg )

海苔

・海藻類

・レバー

・卵黄

・葉野菜(パセリ>しそ>モロヘイヤ>とうみょう>カブの葉>大根の葉) など

 

ビタミンKの推奨摂取量

2つの推奨摂取量のパターンをのせておきます。

 

<推奨摂取量①>

男性:65μg(マイクログラム)/日

女性:55μg/日

 

<推奨摂取量②>

日本人は

1~2歳:60μg/日

3~5歳:70μg/日

6~7歳:85μg/日

8~9歳:100μg/日

10~11歳:120μg/日

12歳~:150μg/日

 

※上限量の設定はありません。

骨粗鬆症の方は250~300μgが推奨されています。

投稿者プロフィール

Yutaro Masuda
Yutaro Masuda理学療法士
理学療法士として幾多の臨床経験を経て2020年に『RE-ALL FITNESS』を設立。
もともとは体重100kgオーバーの大食漢。腕立ても腹筋も出来ない男がアメリカンフットボールに出会ったことをきっかけにトレーニングを始める。やめてからはパワーリフティングに転向し、トレーニングに明け暮れる2児の父親。