RPEを活用した筋トレ方法
はじめに
※「RM法」をご存知ではない場合、こちらの記事『[改訂版]RM換算表(プログラムの組み立て方付)』からご覧ください。
私のトレーニングに対する信念は”余力を残さず限界までやりきること“でした。
実際この信念に支えられ、どのような調子でも、どれだけ夜遅くても、仕事が忙しくても言い訳をせず自身を鼓舞し、日々「今日もやりきった」と思えるほどトレーニングに励んできました。
そのお陰もあり、身体は大きくなり、筋力もグングン伸びました。
しかし、そんな事は何年も続くことはなく・・・。
ある頃になると身体の節々を痛めては治しての繰り返し。
成長→怪我→停滞→成長→怪我→停滞…
この負のサイクルを続けていけば、いずれ非可逆的(一生治らない)な大怪我を負うことは間違いない。
いや、むしろもう始まっている。
そう思うようになり、信念を曲げて余力を残すトレーニングに切り替えました。
そのベースとなる考えが”RPE“です。
この記事では
- BIG3の記録を伸ばしたい。
- パワーリフティングの大会で結果を残したい。
といったパワーリフターの方々に向けて、RPEについて深堀りし、余力を残すトレーニングでいいのか、デメリットはないのか、そしてRPEを使ってどのようにトレーニングをしたらいいのか等についてお話していきます。
そして記事の最後には、ありそうでなかったRPE換算表を作ってみました。
RM換算表と違って、その日の体調に合わせた重量を算出できるので汎用性があり便利です。
また『[改訂版]RM換算表(プログラムの組み立て方付)』の記事でご紹介したプログラムと併せて使っても有効なので、こちらも是非ご購読いただけましたら幸いです。
続きはこちら↓からご覧ください(一部有料)。
投稿者プロフィール
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理学療法士として幾多の臨床経験を経て2020年に『RE-ALL FITNESS』を設立。
もともとは体重100kgオーバーの大食漢。腕立ても腹筋も出来ない男がアメリカンフットボールに出会ったことをきっかけにトレーニングを始める。やめてからはパワーリフティングに転向し、トレーニングに明け暮れる2児の父親。
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