アルコールと筋肉の関係

ご覧いただきありがとうございます。

 

暑いとビールやチューハイなど、アルコール飲料が美味しいですよね(^^)

 

今日はそのアルコールと筋肉の関係についてお話をしていきます!!

お客様の中にもお酒が大好きな方は沢山いらっしゃいます!!

そこでよくあるご質問が

「お酒を飲むと太りますか?」

「お酒を飲んでも筋肉には影響ないですか?」

答えは・・・

 

“飲む量が多ければ多いほど”体脂肪がつきやすく

筋肉にも悪影響があります。

(今回は「アルコールと筋肉」の関係が主な話になるので

それ以外の要因などは抜きで話しを進めていきます)

 

その前に

食べたものは腸で吸収され、肝臓で使いやすい形(エネルギー)に変えて

それを心臓が全身へ供給(エネルギー)します(下図を参照)

アルコールを摂取した場合

アルコールを摂取すると、腸で吸収した栄養を肝臓で十分にエネルギーに変えることができなくなります。

その理由は肝臓がアルコールの解毒に一生懸命になるからです。

同時に、肝臓から心臓(全身)へ送られるエネルギーも不足します。

そこで、筋肉が犠牲となり、自身を分解してエネルギーを産生し、身代わりとなって供給します(下図参照)

つまり、せっかくトレーニングをして筋肉に刺激(筋肥大)を与えても

アルコールを摂取することで、筋肉に栄養がいかないばかりか、筋肉を痩せさせてしまうわけです(筋分解)。

また、解毒作業で忙しい肝臓に、腸から吸収されたその他の栄養は、肝臓がエネルギーに変換しきれないため

その余ったエネルギーは体脂肪として貯蔵されていきます。

そのためアルコールを摂取する際に脂質や糖質を沢山摂ればそれだけ体脂肪がつきやすくなります。

 

筋肉とアルコールの関係~まとめ~

アルコールを摂取すると

・筋肉の合成が止まるばかりか、分解に進む!!

・体脂肪がつきやすい状態になる!!

 

アルコールを飲む時の対策

★アルコールの摂取量は程々に!!

 ➡ちなみにビール1缶(350ml:アルコール度数5%の場合)のアルコールを分解するための所要時間は

 ・体重50kg:約2.8時間

 ・体重60kg:約2.3時間

 ・体重70kg:約2.0時間

 ・体重80kg:約1.75時間

  ※あくまで目安なので個人差はあります。

 

★筋トレをした日は飲まない(習慣的に飲まない)。

 ➡せっかくトレーニングによって筋肥大するスイッチが入っているにも関わらず、アルコール摂取をすることで無駄になります。

 

★アルコールの分解を早めるナイアシン(海苔/きのこ類)やビタミンC(海苔/ピーマン)を飲む前、飲んでいる時に積極的に摂る。

 

(特にイオン水)を沢山飲む!

 ➡一つの目安として、飲んだ量に対して3~4倍以上飲んでください。

 

筆者も週5日トレーニングをして、アルコールは週に1回は飲みます。

アルコールに対してネガティブなことばかり書いてはいますが、アルコールは適切な量であれば

ストレスを減らし、心身ともにリラックスさせてくれる効果などがあります。

【アルコールを飲む時の対策】を参考にしていただき

アルコールと良いお付き合いをしていただければ幸いです!

投稿者プロフィール

Yosuke Honjo
Yosuke Honjo理学療法士
RE-ALL FITNESSの栄養コンシェルジュ兼トレーナー
理学療法士であり『栄養学』に取り憑かれた男。もとは体重49kgのガリガリ。体重を増やすため過食。食道ヘルニアとなり挫折。そこから栄養の道へ進む。現在は10kg以上の増量に成功し、パワーリフティング選手として大会へ出場している。