腰痛が! -椎間板は消耗品-

ご覧いただきありがとうございます!

 

連日、寒い日が続いていますね(*_*)

タオルケットで寝ていましたがまた布団を出しました(^_^;)

 

さて!突然ですが、普段どのような姿勢でいることが多いですか?

私はトレーニングや仕事中以外は椅子に座って仕事をしたり勉強していることが多いです(^_^)

 

しかしこの座っている椅子で1つ後悔していることが・・・。

デザイン重視で椅子を購入したため座っていると、まぁ腰が痛いです!笑

 

そこで登場

話題の「G-ZERO CUSHION」

レビューを見ると賛否ありますが、私にはとっても良かったです♪

 

しかし!!どんなに良い椅子やクッションがあっても

同一姿勢を長時間続けていれば腰痛は起きます。

 

また、どんなに筋肉をつけても

同一姿勢を長時間続けていれば腰痛は起きます。

 

 


ちなみに背骨には衝撃を吸収するクッションの役割になる

「椎間板」というものがあるのですが

 

Q.立っている時と座っているとき

どちらの方が椎間板にかかるストレスは高いと思いますか?

A.座っている時

 

椎間板にかかるストレス

下の絵は、立っている時が100%とした時の

腰の椎間板にかかる姿勢ごとのストレスです。

椎間板は消耗品です。

椎間板に長年、繰り返し繰り返し与え続けたストレスは

慢性的な腰痛や、椎間板ヘルニア、そこからくる脚の痺れなど数々の障害リスクを秘めています。

 

また、その方の姿勢を大きく変えてしまうことも!!

(農家の方が多い地域で理学療法士として働いていた時は円背(猫背)姿勢の患者様が多い傾向にありました)

 

同一姿勢で仕事をしている方も、休み時間や小休憩で姿勢を変え、適度に身体を動かすことや

トレーニングで正しい動作を習得したり、姿勢を保持する筋肉を強化するなど

消耗品である椎間板を守って、よりよい生活になるよう心がけていきましょう!!

 

私も毎日椎間板のケアを心がけて高強度トレーニングをしていきます!!笑

投稿者プロフィール

Yutaro Masuda
Yutaro Masuda理学療法士
理学療法士として幾多の臨床経験を経て2020年に『RE-ALL FITNESS』を設立。
もともとは体重100kgオーバーの大食漢。腕立ても腹筋も出来ない男がアメリカンフットボールに出会ったことをきっかけにトレーニングを始める。やめてからはパワーリフティングに転向し、トレーニングに明け暮れる2児の父親。